１１月５日（土）アクトシティ浜松で、
ミュージカル「ミス・サイゴン」を鑑賞してきました。
完売御礼！！
今回の公演は、日本初演３０周年記念公演。
ミュージカルには詳しくなく、勉強不足だった私。
このお話の原作は、オペラ「蝶々夫人」だそうです。
（今回、歌以外の予習をせずだったので、
観終わった後、知りました・・・）
「蝶々夫人」は何度も拝見しているオペラなので
なるほど・・・と納得。
オーケストラピットがあり、
生オケでのミュージカルは珍しいですし、
とても素晴らしかったです。
休憩時間にはみなさんオケピを
見に行かれていました。
私の今回のお目当ては、
なんといっても市村正親さん。
ちょうど１年ほど前に、
東急シアターで「オリバー！」を観て、
唯一無二の存在だと感じました。
彼が出てくる場面は、
観客が引き込まれていく感じがすごい。
みんなが集中するその感じは
ホールでないと味わえませんね。
１０月３０日の博多座公演で、
市村さんのエンジニア役は
なんと！９００回を迎えたそうです。
もちろん、役者さん方、
アンサンブルの方々も
すべての完成度が高いです。
市村さんは１０００回を目指すとおっしゃっていたので、
きっとまた次があることと思います。
機会がありましたら
ぜひご覧になってくださいね。
プロの仕事を観られるのは
とても刺激になります。
浜松駅の駅ピアノ。
こういうところで、さらっと
弾けるようになりたいな（まだ、弾いたことない）
